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200X年……巨大隕石衝突により欠けた月の破片が地球に降り注ぎ、人類の1/3を死に至らしめた。
それらの月の破片には、人の体組織の入り込む事でその人間を「不死」に変えてしまう「ネクタル」という恐ろしいタンパク質が付着していた。
ネクタルにより「不死」と化した者は自分達を「アルテミス」と呼んだ。
その後、起こった「アルテミス戦争」により人類はさらに半数を失い、滅亡の淵まで追いやられた。
が、人類はその事態を回天させる兵器を生み出す事に成功した。
その兵器の名は「デス・ガン」
己の魂を打ち出す事のできるこの銃により、不死であるアルテミスに勝つ事ができるのだ。
そして210X年、世界はようやく停滞の時を超えようとしていた。
アルテミス戦争に勝利した人類はその後も「不死管理委員会」を作り、「アルテミス」化した者を監視・管理した。
だが、それに逆い、人類に害なすアルテミスも後を絶たなかった。
これに対抗するために作られたのが「不死管理警察」。
鷺宮レイジと美嬢ヤシキはその不死管理警察・極東管区・東都署の刑事である。
彼らと対立することになるのは、自分達こそ新たな種だと主張するアルテミス達の組織「プレアデス」。
果たして、死と生きるもの、死を忘れたもの----両者の死闘の行方は……。 |
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